2007年10月17日水曜日

女性の声を本当に製品に活かすには?

今日17日が5年間書いている読売新聞のコラム(読むミルク)の掲載担当です。
よろしければおよみいただけるとうれしいです。

今回は公的機関の方には m(._.)m  の内容かもしれませんが、なんらかの改善が測られることを祈って書きました。

今日は

女性の声を本当に製品に活かすには?

を、お話ししますね。

07.10.16の読売新聞 新 車社会論 で
開発のハンドルも女性に

というタイトルの興味深い記事がありました。

その中に、書かれていたのが

●メーカーも最近ようやく女性の声を聞くようになった。でも、男性の視点でつくられている点はあまり変わっていない

 → 女性の意見は拾い上げるが、仕様の決定は男性主体でおこなわれているため

●基本性能を決める分野は男の職場

 → デザイン部門は女性が増えているが、基本設計などの開発関連は男性がほとんどのため

●車庫入れしにくい車が多くても男性から指摘が少ないのは「車庫入れできないのは恥」と感じているから

 → 男性からすると、 (・_・?) という運転テクニックの女性が多く、車の仕様より、女性は運転が下手!というステレオタイプのイメージがあるため

まさに、これまでこのブログで訴えてきたことばかりです。

いかに、購買権の8割を握り、社会参加が著しく生活や意識が大きく変わってきている女性の声を活かして行くのかが、一種、企業の生き残り策のひとつになっていますね。

では、今日もがんばりましょう p(^-^)q

《ご覧いただければうれしいです》
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