組織の中で、女性が男性を真似た結果は・・・

今日は、風が涼しいですね。
朝の空気は少し肌寒いくらいです。

先日読んでいた雑誌にほとんど毎日のように会社帰りに本屋に行くキャリア系の女性が多いことが書かれていました。
「知識に投資する時間とお金がそのまま仕事に返ってくる」と言う言葉を昔、とても尊敬していた上司に言われたことがあります。
私も、時間に追われてズルズルと勉強の時間をおざなりにしていますので、ちょっと反省です。

では、今日は、

組織の中で、
　　　女性が男性を真似た結果は・・・

2007年8月6日
女性が昇進や活躍するときのやっかみ
http://hagihara-fumiko.blogspot.com/2007/08/blog-post_06.html

でも、多少触れましたが、女性は同性のロールモデル（見本）がいない人がほとんどです。
なので、身近な男性をロールモデル（見本）として立ち振る舞いを真似ます。
その時に、女性から言われた場合に生じる相手の反応に非常に驚き、傷つくのです。
　( ゜_゜;)　＋　(・・,)

萩原扶未子のお勧め書籍
<書籍１9>
ボスを目ざすサメとリーダーを目ざすイルカ―上司・同僚・部下から評価されるイルカ型ビジネスのすすめ（コニー グレーザー）

でも、書かれていましたが、

男性と同じように、
「少し攻撃的に振舞えば、"意地悪”だと言われる」
「説教をすれば、"小うるさい人”というレッテルを貼られる」
「高圧的に出ると、"権力主義者”と決めつける」

或いは、"怖い”と言われてしまいます。　／（≡・　x　・≡）＼

もちろん真似ている分、女性のやり方が多少きついのもあるのかもしれません。
ただ、

仕事ができる女性　＝　怖い、うるさい、細かい、融通が利かない

のイメージを、相手（女性）を充分に知らなくても、このようなステレオタイプのイメージを作られてしまうところに、女性の管理職やトップが育たない要因もあります。
それに、なんと言っても女性がこの手の評価に非常に傷つき、引いてしまうことを（管理職をおりる、退職）周囲の方々が理解してあげないといけないポイントですね。

皆さん、私もロールモデル（見本）のいないなか日々暗中模索していますし、ご紹介した言葉で傷つくのは同じですのでご理解を　(・_・ゞ－☆

では、今日もがんばっていきましょうね。　p(^-^)q
ちなみに、今日は土曜でジェンダーの話しは本来は休みですが、出張で今週１度抜けたので、その分です。

(^_^)/~~

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