（アドバイス）
アンケートの回収率を上げるのに、相手が発信したくなる言葉として、ジェンダー（男女の特性）活用が有効です。

例えば、

男性は、

教えを請い、優位性を感じさせる質問が有効です。

自尊心ををくすぐり、「感想は？」という曖昧な言葉では、男性は答えられないので、論理的な思考で具体的に質問します。

（例）

「今回の研修について、率直な意見やアドバイスをいただけますか？それを参考にして、研修内容の向上を目指します」

女性は、

ざっくりとオープンクエスチョンで、協力してもらいたいので、感想を聞かせてほしいという質問が有効です。

ビジネスライクに「有益性や構成」などの言葉を記載すると、難しくとらえられてしまいます。

（例）

「今回の研修を受講されていかがでしたでしょうか？皆さんの感想をヒントにして、よりよい研修を作っていければと思っています」

その時々のメインターゲットがどちらかで、性別分けをした質問内容ということで、男性脳には”論理”、女性脳には”感想”を求めると、回答率がアップするだけでなく、有効な記載をしてもらえます。

参考

1）メンタリスト DaiGo ，男女脳戦略。，ダイヤモンド社，2014年10月17日

2）アンケートでエンゲージメント率を高めるたった4つのコツ，www.be-dash.co.jp > トップページ > コラム > ビジネススキル，2017年9月10日

またの質問をお待ちしています。

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