2007年8月7日火曜日

組織の中で女性を活用するとは?

悲しいお話しからスタートです ミ・_・ミ

先日行ったお店で、骨付き豚のすね肉が出ました。
りっぱな骨だったので、我が家の愛犬にお土産と思い、食べている途中でウェイターの人に

「食べ終わっても下げないでくださいね」
「骨を犬のお土産にしたいので」

とお願いをしていて、

食後

「"骨"をお土産に包んでもらえませんか

で、丁寧に包んでいただいた箱をいただき、家に帰り愛犬にも

「ほら、お土産だよ!」
と、鼻先に見せてあげていました。
尻尾を振りうれしそうに見上げる彼らは
U^ェ^U ワン!U^ェ^U ワン!

朝、鍋に骨をいれ、塩気と脂肪を取ろうと開けてみると

(゜o゜;)

はなく、骨の周囲に残っていた”肉”をそぎ落としたものとと添え物の”じゃがいも”が入っていました・・・・

お店の中の伝達がうまくいっていないのか?
調理人の思い違いなのか?

ですが、経営者として社員の教育の難しさを考える出来事でした。
/(≡・ x ・≡)\

さあ、気持ちを入れなおして

組織の中で女性を活用するとは?

<書籍16> 「女性を活かす」会社の法則
http://www.g-and-s.co.jp/syoseki.html

でも書かれているように、よく勘違いをされるのが

女性を活用するとは、女性の管理職を増やすこと!

だと思って、これまでそういった育成をしてこなかった女性を突然、管理職にすることです

交渉術も部下の管理術
管理職としての立ち振る舞い
接待術
管理職としての原価意識

男性はいつか自分もその位置にと考えて先輩や上司の行動を学習しています。
周囲もそう思って、育成しています

女性はそういった育成をされていませんし、本人もそういった環境が来るとは思っていませんから、別の世界と考えています

尚且つ、
2007年8月6日の
「女性が昇進や活躍するときのやっかみ 」
http://hagihara-fumiko.blogspot.com/2007/08/blog-post_06.html

でも、書きましたが、同性のロールモデル(見本)がいません。
なので、男性以上に育成には注意が必要です。

ということで、
組織の中で女性を活用するときは、こらまで男性をバックアップする側にいた女性が同様の昇進コースに乗るという環境と周囲の目をまず作ることです

でないと、せっかくの女性の活用が優秀でがんばってきた女性の芽をつむってしまう結果になっています (←_→)

では、今日もがんばっていきましょう!!

《ご覧いただければうれしいです》
㈱ジーアンドエスのHP http://www.g-and-s.co.jp/
女性起業家交流会 in HOKURIKU  http://www.g-and-s.co.jp/jyosei-kigyou/
「女性起業家交流会 in HOKURIKUスタッフの日々」のブログhttp://jyosei-kigyou.blogspot.com/

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